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MIMI-milky way

MIMI-milky way

riches

みーちゃんがいなくなって1年が過ぎようとしている…
人の記憶って残酷だ
だんだん薄れていってるような気がする。
すりすりしてくれる
自分のお尻をにおってはホゲッとした顔してたよね 洋ちゃんもみーちゃんのお尻のにおいが好きだった
カーペットに爪を引っ掛けて無理矢理取るとこ
私がいつもより大きい声を出すとニャーって鳴く
私が踊っていると不思議そうに見ている
暑くなると仰向けになって床の上をゴロンごろんする
私達以外の人をハーッて威嚇する
私が奇声をあげるとみーちゃんもニャーニャーって大きい声で鳴く
気が強いけど繊細で頭がイイ
子供の歯が抜けた時はビックリした
ブラッシングが強すぎたかなちょっと出血させたこともあった
夏の車内の椅子の下にもぐりっぱなしで暑すぎでハーハーいってた
眉間を撫でると目を細めてた
指先を鼻に近付けると必ずにおった
盛ると私に見向きもせず洋ちゃんの側にベッタリだった そして布団の上でおかしいくらいコロンコロンしてた
子供の頃お隣の林さんちの続きベランダに入ってしまった時はどうしようかとオロオロした結局猫じゃらしでおびきよせた
鏡の反射光を追っかけてた
私でも気付かない小さな虫をみつけてジーッと見てた
洋ちゃんがトイレ下の隙間からティッシュを出したり引っ込めたりして遊んでた
ねこじゃらしの毛をを両手で掴んでベロベロなめてた つばだらけになってくちゃかった
うんちするとき背筋を伸ばしててうーんとふんばってた
獲物を狙う目をするときがあった
遊んでる時は瞳をキラキラさせてた
子供の頃動く私の足を狙ってじゃれてた そういえば布団から出た洋ちゃんの足も攻撃してたっけ
口元が前に突き出てる時があった
口角があがっていて笑ってるみたいでかわいかった
前歯がようじの先みたいに小さいのに揃っててて可愛かった
鼻水を出したこともあった
あごの下の毛に黒いものがついていた
片方のひじをかけてもたれるように社長してた
両足を揃えて女の子座りしてた
私がダメだよっていうと次は絶対やらなかった
掃除機かけると逃げていった
コロコロクリーナーを威嚇してハーッていってた
宅配便の人が来ると影に隠れていた
お客さんが家に来たときも隅に隠れてた
なにしろ人見知りだったね
でもかわいんだよ
食が細かったね 直美がガツガツしてないよねって言ってた
水が大嫌いでお風呂場入口に連れて行くとイヤーッてしたね だからシャワーもしたこともないんだよね でも全然臭くないんだ むしろいい匂いがする いつも自分の体を舐めてきれいにしてたもんね だからお風呂に入れるのはあきらめちゃったよ
シーバばっかり食べてたね ミオのかにかま入りも好きだったね
たまにゲーしちゃったね やっぱりゲー見ちゃうととちょっとびっくりしちゃうんだ
たまに咳き込むようなしぐさをしてた
後ろ足をプルップルって振ることもあったね
自分の顔を目を細めながら丁寧に洗っていたね そのしぐさが可愛かった
たまに私の手をそのざらざらのベロで舐めてくれたね 鼻先を舐めてくれたのは1回しかなかったかな
子供の時はバタバタバターーって走り回っていたね
窓の外の車を見たこともあったね でも落ちると危ないからあんまり窓のふちに乗せなかったんだ
ベランダに出て足の裏が汚れちゃったこともあったね だから拭かないとなのにやっぱり嫌がったよね でも大人になったらめっきりベランダに出なくなったね
爪を切られるのも嫌いでビャービャー鳴いて大騒ぎだったよね 2人がかりでだっこ係と切る係でやっとこさの爪きりで 猫の爪がこんな構造になっているなんて初めて知ったんだ はがれるように取れるんだよね

最後まで君はがんばった その姿を私達に見せてくれた
今でも忘れないよ 息をするのもつらそうなのに 最後に私は元気だよっていわんばかりに歩いて行って床に仰向けになってゴロンゴロンしたよね 私達に元気な姿を見せてくれたんだよね それから苦しながらにもゆっくりまっすぐ歩いていったんだ 私達はそれを見守った まさかと思った トイレに行ったんだね

文途中   










だめだねこれを書いてたらまた涙が出てきちゃったよ




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